2024年5月21日(火) 9時33分頃、第2加工棟１階において負圧(注)警報が発報しました。
負圧を保っている第2加工棟内の内部扉を開けた状態で外部扉を開けたことにより正圧にはなっていないものの警報設定値を超えたため警報が発報したものです。速やかに外部扉を閉じた結果、同日9時36分に正常値に戻ったことを確認しました。
警報発報時は、当該の部屋での核燃料物質の取扱いはありませんでした。
なお、本事象による事業所内外の環境への影響はなく、作業者の被ばくもないことを確認しております。

（注）核燃料物質の加工施設において核燃料物質を施設内部に閉じ込めるために第2加工棟の一部の部屋を外気圧に対して低く保っています。

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熊取事業所業務管理部　米森、土居宛
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