東海事業所 原子力防災訓練実施について(1月29日)
2016年05月26日
東海事業所では、2016年1月29日(火)に大地震の余震に伴う核燃料物質の漏えいによる原子力災害を想定した防災訓練を実施しました。
この訓練では、原子力災害発生時に原子力防災組織があらかじめ定められた機能を有効に発揮できるようにするため、原子力緊急事態を想定し、事故対応能力の強化を図ることを目的として、特に通報連絡、事業所内の情報共有、一時的な管理区域の設定について重点課題を掲げて実施しました。
また、地元公設消防機関にもご協力いただき、可搬消防ポンプの操法の技能向上を目的とした放水訓練を合同で実施しました。
今後とも、所員が一丸となって防災に対する認識を高め、原子力災害を未然に防止するための活動を継続し、また、事故・トラブル等が発生した場合においても迅速かつ的確な行動が取れるよう、訓練を継続してまいります。
通報訓練(事業所対策本部内停電想定)
事業所対策本部活動(時系列情報の共有)
プレス対応訓練(模擬記者会見)