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Safety & Ecology
原子燃料サイクルについて
原子炉(軽水炉)燃料の紹介
原子炉(軽水炉以外)燃料の紹介
原子燃料関連業務について
エンジニアリングサービス事業
電子線照射による滅菌・材料改質サービス(NFI照射サービス)

原子燃料関連業務について



炉心管理

各種炉心特性値の解析及び評価

  • 取替炉心の安全性、起動試験及び運転中の炉心特性値の解析及び評価

炉物理検査の実施

  • 原子炉起動に係る検査実施及び検査データの取得、評価

燃料運用の高度化及び自動化

  • 経済的な燃料運用の提案
  • 最適化理論を駆使した燃料装荷パターン自動作成システムの構築

MOX燃料の核設計

  • MOX燃料用核設計コードの開発及び実証
  • MOX燃料の許認可対応

核設計コードの信頼性向上

  • 革新的詳細物理モデルを組み込んだ次世代核設計コードの開発及び実証
  • 並列計算機技術の開発及び核設計コードシステムへの応用

PWR燃料内挿物

制御棒クラスタ集合体(RCCA)

RCCAとは?

  • 原子炉の炉心上部から吊り下げられ、燃料集合体に挿入して使用します。
  • 原子炉の核反応制御と緊急停止という重要な役割を担います。

当社製の特徴

  • 被覆管表面にクロムメッキを施すことにより、耐フレッティング摩耗性能を向上させるとともにRCCAの長寿命化を図っています。
  • 上部構造体を一体鋳造することにより、上部構造体の羽根取付部の強度を増しています。

バーナブルポイズン集合体(BPRA)

BPRAとは?

  • 燃料集合体に挿入されて使用します。
  • 燃料集合体の燃焼による反応度の減少を補償するとともに、燃料集合体毎の出力分布の平坦化を図ります。

当社製の特徴

  • 機械的、化学的、熱的に安定したホウ素 入りアルミナペレットを使用しています。

プラギングデバイス

PDとは?

  • RCCAとBPRAが挿入されない燃料集合体に挿入して使用します。
  • 燃料集合体に流れる冷却水の流量を調整する役割があります。

当社製の特徴

  • 材料を工夫することにより、長寿命化を図っています。

国内MOX燃料加工に関するエンジニアリング

1. 原子燃料サイクル

原子力発電所で使われた使用済燃料には、プルトニウムやウランが含まれています。これらは再処理工場で取り出されますが、日本では平和利用のためウランとプルトニウムを兵器に転用不可能なように混合した状態で取り出しています。これを原料にしてMOX燃料(Mixed Oxide Fuel;ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)が加工され、再び原子力発電所で使用されます。MOX燃料工場は、「資源リサイクル」を目標とする我が国の原子燃料サイクルの大きな要です。

原子燃料サイクル 熊取事業所 東海事業所

2. 当社の役割

MOX燃料工場外観イメージ図
MOX燃料加工工場外観イメージ図

当社は、ウラン燃料(BWR 用、PWR 用)の製造で得た、ウラン燃料工場操業の豊かな経験と、海外のMOX燃料加工会社との深い協力関係を活用し、国内MOX 事業の調査検討の段階から日本原燃株式会社殿に協力して参りました。

MOX燃料工場の事業主体となった日本原燃株式会社殿からは、引き続きMOX燃料工場の設計・建設・試運転を支援するよう要請され、現在、高い安全性信頼性国際競争力を基本に、全力でこのプロジェクトに取り組んでいます。
あわせて、MOX燃料工場の運転員教育についても協力させて頂いております。 操業後には、MOX燃料工場が円滑に運用されるよう引き続き協力させて頂きたいと考えております。

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