

当社は、古河電気工業(株)と住友電気工業(株)の原子燃料ビジネスを統合し、1972年に総合原子燃料専業メーカーとしてスタート致しました。我が国唯一の沸騰水型(BWR)及び加圧水型(PWR)両タイプ用燃料のメーカーとして、これまで30年以上にわたり我が国のほとんど全ての原子力発電所へ、高い技術力を持って無事故で高品質の燃料を安定的に供給してまいりました。 また、世界トップ技術の高温ガス炉用燃料や高速増殖炉用燃料の部材など各種燃料等の開発、製造、さらに原子燃料設計はもとより炉心管理技術、安全設計などソフト技術をベースに燃料関連システムやメンテナンス事業の展開にも鋭意努めてまいりました。
なお、2009年5月にウェスチングハウス・エレクトリックが当社の筆頭株主となり、これにより、これまで以上に幅広い燃料技術及び高度なプラントエンジニアリング技術を積極的に御提案していく体制が整いました。
−品質の高い、経済的な原子燃料を−
いま世界のエネルギー需要は中国、インドをはじめ大きく拡大しております。もともとエネルギー資源が少なく自給率が4%程度と極端に低い我が国では、エネルギー安全保障の観点から、CO2を排出しないクリーンエネルギーの「原子力」を安全に、安心して利用していくことがますます重要になってきています。当社は、このような要望にお応えし、より安全で快適な社会を目指し、品質の高い、経済的な原子燃料を研究・開発・製造し、安定して供給していくことに誇りを持って取り組んでいく所存です。
−地域社会と共に生き共に発展する−
又、当社は地域に根ざした企業として、地域社会と共に生き共に発展することを目指してまいりました。これからも地域の皆様に信頼され愛される企業であり続ける為に、皆様とのコミュニケーションを大切にしながら、地道な活動を続けていきたいと考えています。
これらの目標を達成して行くための大前提は云うまでもなく、絶対に事故を起こさないことです。 原子力を扱う当社の社会的責任を十分自覚し、保安・安全を第一に、社員一丸となって皆様から信頼される会社となるべく努力してまいりますので、一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
| 代表取締役社長 |