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東海製造所において、ウラン粉末が管理区域内でこぼれた件

2000/07/27

 7月27日16時30分頃、当社東海製造所加工施設のペレット加工室?(第1種管理区域)において、プレス機への粉末供給部から、プレス機へ粉末を供給するための管の接続部がはずれたため、ウラン粉末が約10kg床面にこぼれ落ちました。 こぼれ落ちたウラン粉末は、直ちに回収されました。 また、作業員の被ばくはありませんでした。
 なお、本事象による外部への放射能の影響は、ありませんでした。

原因と再発防止対策について

1.原因
   管(シリコンゴム製)の接続部がはずれた原因は、7月24日に実施したプレス機のクリー
  ニング時にはずしたウラン粉末供給管を再度接続した時、締め付けバンドの締め付けが十分で
  なかったためと推定されます。
   はずれた管からこぼれたウラン粉末は、プレス機を覆っているフードボックスの扉が開き床
  へこぼれ落ちましたが、そのフードボックスの扉が開いた原因は、ハンドルによる扉の固定が
  十分でなかったためと推定されます。
2.再発防止対策
   シリコンゴム製の管を確実に接続するため、接続部に凸状部を設け、抜け落ちにくくしました。
   同時に締め付けバンドを適正位置まで締め付けるため、締め付け部にマーキングを致しました。
   フードボックスの扉については、容易に開かないようにするため、ストッパー付のハンドル
  に交換致しました。
   また、始業前点検作業に締め付けバンドの締め付け位置、扉ハンドルの位置の確認を行うこ
  とを追加致しました。
3.運転再開
   当該プレス機はこの再発防止対策を実施し、8月4日13時より運転を再開致しました。
 



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