わたしたちは、原子力安全、環境安全、労働安全を最優先の経営課題として取り組むため、「環境・安全指針」、「保安品質方針 [PDF 形式/167KB]」及び「施設管理方針 [PDF 形式/155KB]」に基づき、「原子力安全」、「環境安全」、「労働安全衛生」の継続的改善に取り組んでいます。
原子力安全の確保のため、核燃料物質(ウラン)の取り扱いに関して、臨界安全管理、放射線管理、気体(排気)、液体(排水)及び固体廃棄物の管理等を行っています。
また、その安全性の維持、改善のため熊取事業所、東海事業所共に、2004年に保安のための品質マネジメントシステムを構築し運用しています。
事業所内外の環境の保全と地域の人々の安全や健康に関して、環境マネジメントシステムを構築し、排気、排水等の廃棄物管理、省エネルギー、省資源化活動等を行っています。
熊取事業所では2013年に、東海事業所では2017年に、それぞれISO14001の認証を返上しましたが、引き続き環境マネジメントシステムを維持し、環境保全活動を実施しています。
従業員等の安全と健康に関して、マネジメントシステムを構築し、事業所内の作業環境のリスクを評価し継続的に改善する活動を行っています。
熊取事業所は中央労働災害防止協会から労働安全衛生マネジメントシステムJISHA方式適格OSHMSの認証を2004年に認証取得、2022年に認証を返上しましたが、引き続き労働安全衛生マネジメントシステムを維持し、労働安全衛生活動を実施しています。
東海事業所は高圧ガス保安協会ISO審査センターから労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001を2004年に認証取得、2020年に認証を返上しましたが、引き続き労働安全衛生マネジメントシステムを維持し、労働安全衛生活動を実施しています。